AROMAKIFI(アロマキフィ)のシャンプーは雑誌でも数多く紹介され、ノンシリコンシャンプーとしての人気を着実に上げています。
成分の殆どを植物由来成分で構成するアロマキフィのシャンプーですが、詳しい成分についてはあまり語られませんね。
なのでここでは、アロマキフィのシャンプーの成分一覧と、その解析を行います!
最後までしっかり読んでくださいね!
アロマキフィシャンプーの成分解析!全成分一覧
まずはアロマキフィシャンプーの成分一覧を見てみましょう。
その中から注目の成分を順に解説していきます!
今回は「AROMAKIFI(アロマキフィ) モイスト&スムース シャンプー ベルガモット&ネロリ」の成分一覧を参考にします。
AROMAKIFI(アロマキフィ) モイスト&スムース シャンプー ベルガモット&ネロリ 全成分一覧
水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、BG、パーム核脂肪酸アミドDEA、ブドウ種子アンホ酢酸Na、ココイルグルタミン酸K、テトラオレイン酸ソルベス-60、レスベラトロール、ワイン、ブドウ種子エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、ダイズ芽エキス、ブドウ葉エキス、ブドウ葉/種子/皮エキス、ブドウつるエキス、ココアンホ酢酸Na、グリセリン、カエサルピニアスピノサガム、マルトース、アラビアゴム、シクロデキストリン、カプリルヒドロキサム酸、ジマルトシルシクロデキストリン、ポリクオタニウム-10、クエン酸、マルトシルシクロデキストリン、カプリル酸グリセリル、クエン酸Na、マルトデキストリン、香料、メントール、カラメル、エタノール、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール
販売価格:1,500円(500ml)
○ラウロイルメチルアラニンNa・・・ヤシの油から作られる洗浄成分です。アミノ酸系洗浄成分で刺激が少なく、洗浄成分がマイルドなのが特徴です。保湿効果もある高級な成分なので、こちらの成分を配合すると商品の価格が上がる傾向があります。
○コカミドプロピルベタイン・・・ココナッツオイルなどから作られる洗浄成分です。ベビーシャンプーに使われるなど、刺激が弱く安全性が高いのが特徴です。上の成分とこの成分が主な洗浄成分として使われているので、洗浄成分は全く問題ないと言えるでしょう。
○ワイン・・・ワインやぶどうはポリフェノールを多く含んだ成分なので、髪や頭皮の新陳代謝を促します。後に続く「ブドウ種子エキス」なども同じ目的で使用されていますね。
○香料・・・香料も天然成分のみ使用しているのがアロマキフィの特徴の一つですね。ベルガモットとネロリエッセンシャルオイルを使用し、本物の自然の香りが楽しめるようにと配合されているようですね。
アロマキフィシャンプーの成分解析!その結果は・・・
アロマキフィのシャンプーの成分解析の結果
洗浄成分が素晴らしいが、美容成分はあと少し欲しかった
ということが分かりました。
アミノ酸系の成分の中でも「ラウロイルメチルアラニンNa」は非常に優れた成分なので、こちらを使用しているのは高く評価できますね。
しかし美容成分がワインやぶどうに頼っていて、今一つ物足りなく感じるのも事実です。
「ラウロイルメチルアラニンNa」を使用しているのに500mlで1,500円という価格を考えると、美容成分までしっかり配合することができなかったのかな、と感じますね。
しかしこの価格帯のシャンプーとしては非常に優れたシャンプーだと言えるでしょう!
オーガニックシャンプーに興味のある人は、一度試す価値ありです!
アロマキフィシャンプーの成分解析!類似シャンプー
アロマキフィのシャンプーは洗浄成分は優れているが、美容成分がもう少し欲しいという結論になりましたね。
なので「同じ洗浄成分でもっと美容成分が入ったシャンプーはないの?」という疑問にお答えするべく、最後に一つ類似シャンプーをご紹介します。
天然由来成分100%のオーガニックシャンプー「ハーブガーデン」です。
ハーブガーデンはアロマキフィと同じくアミノ酸系ノンシリコンシャンプーです。
天然由来のオーガニック成分しか使用しない点も同じですね。
しかしこちらは美容成分がよりしっかり配合してあります。
「ヒアルロン酸」はもちろん、より保湿効果の高い「シロキクラゲ多糖体」や、栄養価の高い「バオバブ種子油」など様々な美容成分が配合されています。
ハーブガーデンは300mlで2,000円とアロマキフィよりも少し高価なシャンプーです。
その分美容成分が豊富に入っていると言えます。
アロマキフィよりもワンランク上のオーガニックシャンプーを試したい!という人には是非ともオススメのシャンプーです。
アロマキフィを検討している人は、ハーブガーデンも検討してみてはいかがでしょうか。
ハーブガーデンの詳しい情報や、購入方法などは下のボタンから公式サイトにてご確認ください!